【神輿半纏】祭友会様

お客様の製作背景

◼︎祭友会様より

私たちは祭友会という東北学院大学のサークルです。主に東北、また浅草三社祭でお神輿を担がせてもらったり、青森ねぶた祭りに参加させてもらっています。とにかくみんな祭りが大好きでとても仲が良く、いつも元気に活動しています。
この度、會のメンバーが増えることから半纏を追加で注文致しました。

 

お客様の御要望

・以前と同様のデザインで追加発注したい。

・衿にはそれぞれ個人名を入れたい

・衿の名入れ文字は草書体にしたい。

 

デザインのこだわり

半纏・法被 オーダーデザイン製作 祭友会半纏・法被 オーダーデザイン製作 祭友会半纏・法被 オーダーデザイン製作 祭友会半纏・法被 オーダーデザイン製作 祭友会

◼︎祭友会様より

大学生活でのサークル活動の「宝もの」としての半纏にとどまらず、卒業後もまた仲間たちと共に活動できることを願い、デザインには思いを込めた半纏ができました。
背中の大紋は江戸文字で「祭友会」・衿(胸)には牡丹の丸文字で「睦」、そのしたに草書体で「個人名」(名入れ)・腰柄に大きな「矢がすり」の模様・裾裏に「木札の飾り絵」、木札のなかに草書体で「仙台」の文字が入っています。
初夏(5月の田植えの時期)の夏祭りのころ、牡丹の花は紅・白・紫と大形の美しい花を咲かせます。出会った仲間たちが仲睦まじく力を合わせることで大きな力を発揮することができ、それが美しい形となることをイメージしています。平成25年から睦の丸文字のしたに「江戸文字で祭友会」から「草書体の名入れ(個人名)」にデザインが変わりました。東日本大震災のあと、祭友会の活動も多岐に渡るものとなり、半纏の着衣について祭友会員の個人の活動や行動に対する責任や祭友会(及び半纏)への愛着が深まるのではないかと考えました。腰柄の大きな矢がすりは正しくおおきな縁起をもたらしてくれることを願っています。裾裏には祭友会のふるさと仙台の木札を飾りました。
この半纏にはいろいろな思いがこめられています。おおくの職人さんの手間もかかっています。「京屋」さんからも東北地方の復興の活力となって欲しいとのことから、特別な配慮も戴いています。
少しでも多く、この半纏を着て地域の人たち、仲間たちの元気に繋がる活動をしたいと思います。

 

生地のこだわり

半纏・法被 生地 舞布

神輿を担がれる事から、激しい祭に参加しても、末永く使って頂けるように丈夫な生地『舞布(まいふ)』を御提案させて頂きました。

 

色のこだわり

色は前回同様の紺色で製作しております。

 

染めのこだわり

『名入れ文字の細かい箇所』や『仙台の札』などの柄の細かい箇所が滲んで潰れないように、工場内の湿度を調整しました。
細かい柄が潰れず、裏への染料の浸透がいいように、染料の硬さ(粘度)を調整しました。
個人名の文字の長さがそれぞれ違うため、それぞれの名入れでベストバランスの名入れ位置を考え製版しました。

 

仕立てのこだわり

衿文字が個々に違うため、サイズと名入れの取り違えがないよう事前に確認打ち合わせをしてから、裁断、縫製しています。

半纏・法被オーダーメイド詳細

◼︎デザイン:お客様のご要望を元に京屋染物店でデザイン製作

◼︎染め:本染め1色[紺色]

◼︎生地:舞布(綿100%)

◼︎仕立て:ミシン本仕立て

◼︎肩当て:晒(さらし)

◼︎袖口生地:茶そろばん

お客様からの声・ご感想

とても丁寧に対応な対応をしていただき、私自身このように半纏を製作することに関わるのは初めてでしたが無事半纏が出来上がり良かったです。

半纏も私たちの希望を取り入れてくださり、一生の宝物になりました。

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