オーダー時に決めること

6. 仕立てを決める

当店では3つの仕立て(縫製)方法を使用しております。どの仕立ても「良い物を永く」お召し頂くために、洋裁、和裁歴25年から35年の職人が、確かな技術で丁寧に仕立てます。仕上がりのこだわりや用途によってオススメのもの、不向きなものもございますので、下記を参考にお選びください。
また、使用する生地によって仕立て方法が限定されてしまうこともございますので、あらかじめご了承ください。

ミシン本仕立て

工業用ミシンを使用し、機械による精密な動作と一定の力加減で仕立てる方法です。


ご使用頻度やお洗濯の機会が多く、
丈夫な仕立てによる半纏をご希望の方へオススメ

ミシンでの本仕立ては、機械による一定の力加減で縫うことができるため、糸が解けにくく丈夫な仕立てが可能です。
身体を大胆に動かすことの多い方や、連日ご使用の機会があり、頻繁にお洗濯される方など、
強度面を重視した半纏をご希望のお客様にオススメです。

※半纏をお直しする場合など、糸を解いた際に、ミシン目が目立つ可能性があります。


ミシン本仕立てでオススメしたい半纏・法被

神輿半纏・祭半纏・太鼓半纏・囃子半纏・大工半纏・店半纏など

本手縫い

縫い目が目立たないよう、縫い目を内側に隠して仕立てる日本古来の伝統的な方法です。


見た目の美しさ、着心地の良さにこだわりたい方へオススメ

本手縫いは、職人による手の絶妙な力加減と縫製技術によって、全体にある程度の「緩み」が入るため、ご着用いただく際も身体の曲線に馴染み、着心地良くお召しいただけます。
また、縫い目が目立たないよう、一針ごと、生地をすくう面積を極力少なく縫うため、表面の凹凸がなく、滑らかな縫い上がりとなります。
着心地の良さだけではなく、見た目の美しさにもこだわりたい方にオススメの仕立てです。

※上記の通り、針で生地をすくう面積を極力少なくした仕上てのため、激しい動きによって負荷がかかった際に、糸の切れやほつれ等が起きる可能性があります。お洗濯やお召しになる際は、お取り扱いにご注意ください。


本手縫いでオススメしたい半纏・法被

正絹半纏・化粧半纏・頭半纏・羽織半纏・役半纏・店半纏など

ミシンと手縫いの併用仕立て

背・脇など、動作によって負担がかかる箇所を「強度のあるミシン仕立て」にて。
また、裾・袖口など、表に見える箇所は、「縫い目が目立たない手縫い」にて仕立てる方法です。


丈夫な仕立てによる半纏で、
見た目の美しさにもこだわりたい方へオススメ

ミシンによる「精密な動作と一定の力加減での丈夫な仕立て」と、職人による「一針一針、縫い目が目立たないよう丁寧に縫い合わせる仕立て」の二種類で、それぞれの利点を活かして、半纏の機能性と見た目の美しさの両方を考慮した仕立てです。
伝統芸能やお祭りなど、身体を大胆に動かすことが多い方で、見た目の美しさにもこだわりたいという方にオススメです。

※手縫いによる箇所は、ミシンによる仕立てと比べて強度が弱いため、お取り扱いには注意が必要です。また、ミシン縫いの箇所は、仕立て直しなどで糸を解いた際、ミシン目が目立つ可能性があります。


ミシンと手縫いの併用仕立てでオススメしたい半纏・法被

化粧半纏・頭半纏・羽織半纏・役半纏・店半纏など

お疲れ様でした、決める事項は以上になります。
お決まりの方は無料かんたん見積もりページへ!

その他のページも見る